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弁護士に依頼する際のポイント

公開日:2025.10.30
最終更新日:2025.12.18

このホームページをご覧いただいているということは、相続問題を解決できる弁護士をお探しなのではないでしょうか。
しかし、実際には「どの事務所に頼めばいいのか分からない」「弁護士に頼んでも希望通りに解決してくれるのか不安」といった声をよく耳にします。

ここでは、相続案件を弁護士に依頼する際の大切なポイント3つを解説いたします。

話しやすい弁護士に依頼する
費用を丁寧に説明してくれる弁護士に依頼する
自分の希望をしっかりと伝える

弁護士に依頼する際のポイント

話しやすい弁護士

相続案件は解決までに2年以上かかることも珍しくありません。
事情を詳しく聞いたり、方針を整理したりするために、長時間にわたる打ち合わせも必要になります。

つまり、弁護士と依頼者の間では長期にわたって密に連絡を取り合うことが求められます。
私の経験上も、法律的に難しい事件より、依頼者との連絡が取りにくい事件の方が処理に苦労することが多いです。

依頼者にとっても、連絡がストレスになる状態が何年も続くのは大変なことです。
そのため、「自分にとって話しやすい弁護士」を選ぶことがとても重要です。

優しく話す弁護士、論理的に説明する弁護士、熱意をもって向き合う弁護士など、タイプはさまざまです。ご自身にとって話しやすいと思える弁護士を探してみてください。

費用を丁寧に説明する弁護士

弁護士に依頼するとき、多くの方が一番不安に思われるのは「費用」だと思います。

弁護士費用は、事件処理の内容や進め方によって変わるため、受任時に定額で示すことは難しいのが実情です。

当事務所では、受任時に「確定した費用」または「明確な計算方法」をご提示し、ご安心いただけるようにしています。

参考までに、弁護士費用に関する用語をご説明します(事務所によって異なる場合があります)。

報酬金: 事件終了後に支払う費用で、成功報酬金と呼ばれる場合もあります。
着手金: 事件を依頼する際に支払う費用で、処理結果にかかわらず返還されません。
出張日当・
期日日当:
裁判所への出席や出張などで発生する費用です。
実費: 事件処理のために必要な経費。相続案件では、交通費・宿泊費、不動産鑑定費用、裁判所に提出する印紙代、登記費用、戸籍の取得費用、郵便代などが含まれます。
預かり金: 実費に充てるために事前に弁護士へ預けるお金。余れば返還され、不足すれば追加が必要です。

 

自分の希望をしっかりと伝える

相続の場面では、人によって希望が異なります。

例えば、故人の土地について、
「何としても手元に残したい」という方もいれば、
「管理の手間がかかるから手放したい」という方もいます。

弁護士は依頼者の希望を実現するために動きますが、その希望が伝わっていなければ、間違った方向に進んでしまうかもしれません。
まずは「どうしたいのか」「どうなってほしいのか」を率直に伝えてください。

その結果、法的に難しいと言われることもあるかもしれません。
しかし、それを踏まえた上で最適な方法を一緒に考えるのが弁護士の役割ですので、恐れずに希望を伝えるようにしましょう。

最後になりますが…

弁護士に依頼する目的は「相続する遺産を増やしたい」というものが多いと思います。
しかし、相続トラブルのときには、相手とのやり取りや裁判所への書類作成をすべて弁護士に任せることで、精神的な負担が大きく軽減されるという効果もあります。

ご家族が亡くなり、つらい状況の中で故人を偲ぶ時間をしっかり持つためにも、相続の専門家である弁護士へのご依頼を検討していただければと思います。

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弁護士がご相談にお越しいただいた方のお話をお聞きした上で、とるべき戦略と今後の見通しについてご提案いたします。費用のお見積りもいたします。

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